ねぎの乗りバス日記

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弘南バス 津輕号 乗車記

21時00分 青森駅バスターミナル


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雪は積もり気温は氷点下。路面凍結してて歩くのもままならない11月下旬の青森駅にやってきました。

五所川原方面で乗りバスをした帰り、東京駅行の弘南バス 津輕号を利用するためです。

青森駅を21時50分発、バスタ新宿を経由し東京駅日本橋口に翌朝8時00分に到着するダイヤです。

 

お気づきの方もいるかと思いますが有名な水曜どうでしょう 3夜連続深夜バスだけの旅で二本目に登場したラフォーレ号、この津輕号は今もその運行ダイヤを継承しています。ラフォーレ号は京急、弘南バスは撤退しましたが現在もJRバス東北によって運行されています。しかし休憩地や運行体系も、だいぶ変わっていますので全く別のものとなっています。

 

21時40分 入線


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乗車時に5回乗ると運賃が半額になるチケットがもらえますが青森市内じゃないと予約も発券もできないクソ仕様でした。

 

今回はちょっと豪華な運賃+1000円のあずまシートを利用。


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設備はカーテン、AC100Vコンセント、ミニテーブル、ブランケット、プラズマクラスターイオン発生機。

あずまシートのみとして低反発クッションが付いていますのでかなり快適に過ごせます。

座席幅はあまり広く感じなかったので??って感じになりましたが前後がとても広いためフルリクしてもあまり迷惑がかからないのは良いところと思いました。


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↑座席間にもカーテンあり。

 

バスは定刻に出発。

津軽海峡フェリーからの接続として青森港フェリーターミナル、あおもり健康ランドを経由して青森ICより東北自動車道へ。

途中、紫波 国見 佐野の3回休憩を取りつつ

ここから700km近くずっと東北自動車道を延々と走り続けます。

0時20分。岩手県 紫波SA着 1回目の開放休憩

ここではもう寝る気満々でしたので外に出ませんでした。

国見での停車は気づきませんでした。どうせ気づいても降りれない。

 

5時30分。栃木県 佐野SAで最後の開放休憩。

ここでは揺れで目が覚めたので洗顔ついでに外へ。


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暗い。冬を感じる。

さすが栃木。レモン牛乳の販売量がえげつない。

ここから快調に東北自動車道から首都高へ。

 

バスタ新宿には30分早着。

 

東京駅には50分の早着でした。

 

冬期での雪害、首都圏での渋滞を考慮してるのかかなりダイヤに余裕があるようです。


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とても快適でした。

 

東京ー青森が9時間程度10000円以下で移動できます。リピーターも多いみたいです。

ハイウェイバスドットコムで予約できるので予約するハードルもかなり低いので初心者でも使いやすいと思いました。

東京ー青森の移動には津輕号を利用してみてはいかがでしょうか?

 

データ

運行会社: 弘南バス 青森営業所

車両:三菱ふそう エアロクィーン

車両番号:32302-6