弘南バス スカイ号乗車記
また青森に行ったので帰りに昼行最長距離高速バスのスカイ号で帰ってきました。
運行ダイヤ
朝8時50分 弘前バスターミナル
毎度おなじみとなったバスターミナル
今回乗るのがコイツ。
弘前営業所所属の32803-2です。
4列シート トイレ 全席コンセント付きの最新仕様です。
これから9時間半。およそ700kmの長い道のりをお世話になります。
なお9時頃にはやってきましたが9時10分に黒石駅・大川原行があるのでそのバス発車後に入線します。その間は降車ホームで待機してた模様。
黒石行発車後、2番ホームに入線。
改札を受けて乗車。
車内は以前紹介したキャッスル号と全く同じですので割愛します。
バスは定刻に発車。希望者にはブランケットが貸出されました。
いざ東北道へ。
大鰐弘前ICから埼玉県は川口JCTまで延々と東北道を上ってゆきます。
弘南バス スカイ号車内放送 を投稿しました https://t.co/46lC565lYV #mqube
— ねぎっと (@exptetsu_2000) 2018年2月3日
八幡平あたりは大雪で50km/h規制だったり、除雪車が除雪作業をしていました。
弘前から1時間半ほど。岩手県は紫波SAに到着です。ここでは昼食休憩のため40分と長めの休憩です。
フードコートとレストランの二種類ありましたが安価なフードコートへ。ラーメンとミニ牛丼セットを美味しくいただきました。
なんだか高速バスというよりバスツアーに参加してるようで退屈しません。
このあと、ソフトクリームも美味しく頂きましたw
11時40分、バスは発車し、次なる休憩地である福島県 国見SAへとひたすら走ります。
ここから国見まではおよそ2時間半。
宮城県をスルーするのでなかなかの距離を走ります。
昼飯を食べたのでウトウトしてて気づけば宮城県に入り、仙台の手前あたりになっていました。天気も快晴です。
ここらへんに東北道中間地点の標識がありました。東北って広いなぁ。
13時55分 福島県 国見SAに到着。
ここでは20分間の休憩です。
天気も快晴で気持ちよかったです。
国見では三台の高速バスと並びました。
2台とも仙台から新宿への路線です。
桃サイダー。パッケージに妙なエロさを感じましたが中はめっちゃ美味い!!これはお土産にいいかも。
そしてバスは最終休憩地である栃木県 佐野SAへ走ります。
日頃の寝不足があり、目が覚めたら那須高原SAが見えました。気づけば栃木県に入ってようです。15時半ごろかな。
16時半。日も傾きはじめたころ佐野SAに到着。
最後の休憩地であるためゴミはここで捨てるようアナウンスがありました。
ここでは眠気と寒さでやられたので特にしてませんw
バスは16時50分に発車。
上野までラストスパートです!
なんとこの日は都内向けは渋滞がない!
そのため快調に川口JCT→首都高→一般道へ。
18時00分頃。上野駅前 東北急行バスのりばに到着。定刻より50分早着です。
2名の運転手さん、お疲れさまでした。
まとめ
SAで買い物できたことやコンセントがありスマホで時間を潰せたこともありそんなにつらく感じませんでした。それどころかとても快適でした。
また、38席に対して10名と大変少なかったため2席使うことができ、快適に乗車できたことも大きいです。
スカイ号は値段も4000円からと破格です。
みなさんも津軽フリーパスでの旅行やりんごの大量買い付け、りんごジュースの大量買い付け、気になるりんごの大量購入、アップルパイの購入の行きや帰りに一度乗車してみてはいかがでしょうか。