ねぎの乗りバス日記

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ノクターン号乗車記

今回紹介するのは横浜・品川浜松町と青森県弘前五所川原を結ぶ京浜急行バスと弘南バスが共同運行する夜間高速バス ノクターン号です。

この路線は開業から30年以上という歴史のある高速バスです。定期便は2本。週末は3本です。

私が乗車したのは2017年5月のこと。

横浜駅東口発五所川原駅行の1号車に乗ります。(わたしは弘前バスターミナルで降ります)

ダイヤは横浜駅東口2130発。弘前バスターミナル715着。

繁忙期だったため運賃が10000円だったことはおとなしく目をつむり、京急バスが来ることを神に祈りながら横浜駅東口へ向かいました。

 

横浜駅に着き、セブンイレブンでお買い物。そしてバス待ち。17番乗り場入線は10分前。夜行バスでは標準ですね。

来た車両は京浜急行バス 新子安営業所のJ6502。2015年式と新しめの ふそう エアロクィーンです。2号車は弘南バスでした。f:id:exptetsux:20170928205318j:image

(ブレちゃう)

この日は2台の臨時便が出たみたいでした。(発車オーライネットより)

改札を受け車内へ。

今回は6C。

座席は一般的なUSB電源・枕付き天龍工業製のシート。柄は夜行にしては派手かな。
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カーテンは顔の前まで来ます。

トイレの横には温かいお茶のサービスも。

ほぼ満員で定刻に発車。

この先首都高へ入り、浜松町バスターミナルへ。浜松町バスターミナルからは品川発着と合流し合計5台で発車。

首都高からの東北道へ。東北道をひたすら走り、途中 栃木県佐野SA 福島県国見SA 岩手県紫波SAで乗務員交代してるみたいです。乗客が降りて休憩できるのは朝の紫波SAだけなので要注意です。

時間は経ち、日付変わる前には私は寝てしまったみたいで、気づいたら紫波SAに着いてました。

紫波SAに着いたのは朝4時30分ごろ。

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ちょうど青森行の津輕号も居ました。

15分程休憩し、発車。

朝日を浴びながら青森へ。

6時20分ごろに大鰐弘前icを出て一般道へ。

6時45分 弘前バスターミナル着。

定刻より30分程の早着。。。

速すぎる…
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弘前バスターミナルはJR弘前駅から徒歩5分程と離れてはいますが乗り換えは容易です

 

朝の弘前は朝飯食べれる場所はなさそうだったのでこのあととりあえず電車に乗って時間つぶししました。

 

閑散期はかなり安く、観光名所も多い青森県 弘前 五所川原へお越しの際はぜひ使ってみてはいかがでしょうか?

五所川原から津軽鉄道→弘南バスで奥津軽いまべつ駅に行くこともできるので北海道行くときにも使える?)

ご予約はこちら☆→http://www.keikyu-bus.co.jp/highway/reservation/

※この記事に関する内容でバス運行会社へのお問い合わせはおやめください。