ねぎの乗りバス日記

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北陸鉄道バス 高速 名古屋線乗車記

今年の1月、関東で大雪が降った日を覚えていますか?

 

実はこの日から青森に行くつもりだったのですが朝起きたら高速バスが運休になってしまったことがわかり急遽起きた勢いで新幹線と高速バスを予約し金沢へと向かいました。

 

まずは新幹線で名古屋へ。

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のぞみだと新横浜からたったの1時間半でついてしまいます。ハンパねえ…

 

そして名古屋についたらすぐさまエスカの金券ショップへ。

実はこの名古屋ー金沢線は回数券があり、その回数券を金券ショップで買うことにより正規4180円が3400円(時価)ほどで乗ることができます。ハイウェイバスドットコムで座席を押さえておき、運賃にはこの回数券を使用しました。

 

回数券の価格は名古屋より金沢のほうが安いな…。

 

それはさておき名鉄百貨店にある名鉄バスセンターへ向かいます。

高速バスがメインのバスターミナルですが一般路線も発着しています。

仙台方面や九州方面へもここから行くことができます。

特に北陸方面への発着が多いのが特徴です。

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今回は14時30分発の北陸鉄道担当便を利用しました。

車両は金沢営業所の34-256。

2014年導入の三菱ふそうエアロエースでした。
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↑南条SAで撮影


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4列シートでコンセント、トイレ付きです。

フットレストもついており快適です。

 

 

この日、大雪の影響でしらさぎ号が運休した影響で大体の座席が埋まりバスは名鉄バスセンターを定刻で発車。

このあとJR名古屋駅で乗車扱いをし一部を除きほぼ座席が埋まりました。

名駅入口から名古屋高速名神高速へ。

車内アナウンスが入り、北陸道の大雪/風の影響によっては大幅な遅れ発生する可能性があるとのこと。

しかしその後特段は渋滞はなく順調に米原JCTから北陸道へ。

 

敦賀手前から雲行きがあやしくなりましたが

 

雪は降っておらず、休憩地である福井県は南条SAに到着です。

ここまでおよそ2時間ほどでした。


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15分ほど休憩し、あたたかいコーヒーを調達し、バスへ戻ります。

 

バスは1時間ほど走り、石川県内に入ると降車区間となります。

尼御前、北陸小松、松任海浜公園と高速道路上のバス停が続きます。

 

北陸小松、松任海浜公園で数名が降り、金沢西ICで高速道路を降り、金沢市内へ。

 

金沢市内は雪が降っておりかなり渋滞していました。

バスは片町、香林坊、武蔵ヶ辻と繁華街のバス停で降車扱いを行います。
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そして10分ほど遅れて終点金沢駅東口に到着です。

 

運転手さんおつかれさまでした。

乗車日:2018年1月

 

余談:翌日のサンダーバード
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