ねぎの乗りバス日記

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阪急バス くにびき号

3月のこと。

観光でひとり出雲に行きました。

行ったはいいけどお金がない。

 

そんなわけで出雲と大阪梅田を6時間で結んでいる くにびき号に乗車しました。

 

データイムでも1時間おきに運行しているドル箱路線のようです。

 

 

出雲市駅 7時15分

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気温も低く、雨が降る中バスを待ちます。

というか駅についたらもう待機してました。


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なんと!!

初の阪急高速バスがまさかの西工。

シャーシがふそうという関東人オタク脳の処理能力が限界になる車両。

 


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車内は三列シート、トイレは珍しい公式側。

マルチオーディオ(車内放送がイヤホンで聴けるオタク向けサービス)、おしぼりサービスありです。

 

バスは定刻に発車。

乗客は私だけでひとりぼっちでしたが松江駅からたくさん乗ってきてほほ満席となりました。

 

米子道に入り大山PAで15分休憩。


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休憩後バスはひたすらアップダウンの激しい道を走ります。

中国山地の険しさは噂には聞いてましたが、米子道上信越道よりひどかったのは驚きました。

夜行便じゃ絶対起きるってくらいのカーブが多かったです。(スサノオ号チャレンジ宣言!?)

 

バスはお昼前に兵庫県 安富PAに到着。

こちらでも15分の休憩。

ここから先は京阪神都市圏となりそこそこ交通量が増えます。
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バスは降車区間に入り、西宮北インター、宝塚インター、千里ニュータウン、新大阪と続きます。

西宮北インターで2人降車。

 

千里ニュータウンまでは25分ほど早く運行していましたが新御堂筋で事故があり渋滞。


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運転手さんが豊中営業所へ運行・道路状況を確認し、営業所の指示により東三国から一般道で新大阪、大阪梅田へと向かいました。

 

13時3分、定刻より少し遅れて終点 大阪梅田 阪急三番街高速バスターミナルに到着。

 

このあと昼飯を食うためラーメン横綱へと向かったのでした。

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運転手さんお疲れさまでした。

 

乗車日:2018年3月

 

 

 

 

北海道へ行ってきた。

タイトル通り先週北海道へ行ってきました。

 

今まで観光メインでしかいったことなかったので今回は乗り鉄メイン。

 

まずはいつもの場所から
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いつものエアロクイーン

例のバスターミナルへ。

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電車と新幹線で新青森新函館北斗→函館に向かいました。


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函館からは貴重な北斗で札幌まで行くつもりでしたが、結局苫小牧で降りて遠回りして札幌へ行きました。
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今や道内特急で唯一の車内販売も健在でした。

札幌市内で一泊。

翌日はサロベツ稚内へ。
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雪解けと重なり、雪崩が起きたため

稚内には2時間遅れで到着。特急券は払い戻しされたのでオトクになりました。

稚内で泊まり、稚内旭川→札幌→新千歳空港成田国際空港YCATの順で横浜へ帰りました。

 

ただそれだけです。

 

会津へ行ってきた。


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雪に埋もれるため福島県会津へ行ってきました。

行きは安定の夢街道会津号。

今回はバスタ新宿10時10分発のJRバス関東の5号を選択。

 

かなりガラガラだったので快適でした。

 

東北道磐越道と進み磐梯熱海を過ぎると大雪になりかなりの積雪。

 

猪苗代駅会津アピオ入口と降車は続き、定刻に会津若松駅に到着!

 

ちなみにこの夢街道会津号(東京会津号含む)は路線バス、タクシーの乗継券を配布しています。詳しくは会津バスのホームページをご覧ください。とりあえず200円で長距離路線に乗れます笑

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PAでの休憩中に運転手さんに申告をすると日付を入れて渡してくれます。

 

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到着後、若松駅の回りを散策後、

喜多方へ向かいました。


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 ばんないで喜多方ラーメン

このあとは磐越西線で若松へ戻り、一泊。

 

翌日は大内宿をみてこの世を生きていくために必要な"日本酒"という合法な薬を手に入れ、会津鉄道野岩鉄道東武線経由で帰りました。


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冬の会津…オススメ!

 

弘南バス スカイ号乗車記

また青森に行ったので帰りに昼行最長距離高速バスのスカイ号で帰ってきました。

弘前メインで乗りバスをしたため弘前からの乗車となりました。

運行ダイヤ

青森駅8時00分→弘前BT9時20分→上野18時50分。

朝8時50分 弘前バスターミナル

毎度おなじみとなったバスターミナル
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今回乗るのがコイツ。

弘前営業所所属の32803-2です。

4列シート トイレ 全席コンセント付きの最新仕様です。

これから9時間半。およそ700kmの長い道のりをお世話になります。

なお9時頃にはやってきましたが9時10分に黒石駅・大川原行があるのでそのバス発車後に入線します。その間は降車ホームで待機してた模様。

 

黒石行発車後、2番ホームに入線。
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改札を受けて乗車。

車内は以前紹介したキャッスル号と全く同じですので割愛します。

 

バスは定刻に発車。希望者にはブランケットが貸出されました。

 

いざ東北道へ。

 

大鰐弘前ICから埼玉県は川口JCTまで延々と東北道を上ってゆきます。

 

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八幡平あたりは大雪で50km/h規制だったり、除雪車が除雪作業をしていました。


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弘前から1時間半ほど。岩手県紫波SAに到着です。ここでは昼食休憩のため40分と長めの休憩です。


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フードコートとレストランの二種類ありましたが安価なフードコートへ。ラーメンとミニ牛丼セットを美味しくいただきました。

なんだか高速バスというよりバスツアーに参加してるようで退屈しません。

このあと、ソフトクリームも美味しく頂きましたw

 

11時40分、バスは発車し、次なる休憩地である福島県 国見SAへとひたすら走ります。

ここから国見まではおよそ2時間半。

宮城県をスルーするのでなかなかの距離を走ります。

昼飯を食べたのでウトウトしてて気づけば宮城県に入り、仙台の手前あたりになっていました。天気も快晴です。

ここらへんに東北道中間地点の標識がありました。東北って広いなぁ。

 

13時55分 福島県 国見SAに到着。

ここでは20分間の休憩です。

天気も快晴で気持ちよかったです。
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国見では三台の高速バスと並びました。

2台とも仙台から新宿への路線です。


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桃サイダー。パッケージに妙なエロさを感じましたが中はめっちゃ美味い!!これはお土産にいいかも。

 

 そしてバスは最終休憩地である栃木県 佐野SAへ走ります。

日頃の寝不足があり、目が覚めたら那須高原SAが見えました。気づけば栃木県に入ってようです。15時半ごろかな。

 

16時半。日も傾きはじめたころ佐野SAに到着。

最後の休憩地であるためゴミはここで捨てるようアナウンスがありました。


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ここでは眠気と寒さでやられたので特にしてませんw

バスは16時50分に発車。

上野までラストスパートです!

 

なんとこの日は都内向けは渋滞がない!

 

そのため快調に川口JCT→首都高→一般道へ。

 

18時00分頃。上野駅東北急行バスのりばに到着。定刻より50分早着です。

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2名の運転手さん、お疲れさまでした。

 

まとめ

SAで買い物できたことやコンセントがありスマホで時間を潰せたこともありそんなにつらく感じませんでした。それどころかとても快適でした。

また、38席に対して10名と大変少なかったため2席使うことができ、快適に乗車できたことも大きいです。

 

スカイ号は値段も4000円からと破格です。

みなさんも津軽フリーパスでの旅行やりんごの大量買い付け、りんごジュースの大量買い付け、気になるりんごの大量購入、アップルパイの購入の行きや帰りに一度乗車してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

夜行高速バス早着ランキングTOP3

表題の通り 2015年〜2017年の2年間、わたくしが乗車した数百本(大盛)(病気)の夜行高速バスから早く目的地についたランキングTOP3を発表したいと思います。

タイムは四捨五入しています。

 

勿論ですがわたしが乗った夜行路線のみですので他にももっと早いのがあるのは当然です。

 

は?自分の乗った路線のほうがもっと早着したし??みたいな感情は殺してご覧いただけると助かります。

 

まあ大体トップの事業者・路線は想像がつくと思いますが…。

 

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3位  京浜急行バス ノクターン号1号車

横浜駅弘前バスターミナル

定刻到着7時15分

早着時刻6時45分

raptime:30分
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3位に地元の京浜急行バスが登場。

 

乗車したとき全部で5台。

特段、速い感じはしませんでしたが紫波に4時40分についてる時点でヤバイと感じるべきでした。

しかしもう遅い。気づけば大鰐弘前IC。

 

弘南バスと同時に弘前BTに着いたので弘南バスも凄い。

 

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2位 西日本JRバス グランドリーム横浜81号

横浜駅→京都駅

定刻到着6時30分

早着時刻5時50分

raptime:40分


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まともな写真がないのはご勘弁。

 

3位とは僅差ですが意外なJRバス系列が登場です。

 この日は満席で自分の目の前にハゲたオジサンの頭が8時間も目の前にある状況が続く地獄を過ごすのを覚悟しました。

 

満席とはいえ道路状況は平日でしたのでガラッガラ。

そして40分の早着となりました。

 

このあと別の日に乗った某青春なんとか号は東名集中工事の関係で30分以上の遅れでした。

 

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 1位 弘南バス 津輕号 

青森駅→東京駅日本橋

定刻到着 8時00分

早着時刻 7時10分

raptime:50分


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やはり最強だった東北道の主。

 

この日、東北道は盛岡あたりまで雪。

 

しかし彼は怯まなかった。

 

青森ICから東北道に入った瞬間6R10の悲鳴。

 

それは川口JCTまで続いた。

 


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さすが元ラフォーレ号。

ペースカー。

完全に東北道の道路状況に左右されるので

この時期はどうだろうか。

 

みなさまには一度は乗ってほしい1本である。

津軽海峡フェリーセット券もアルヨ。

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如何でしたしょうか?

 

やはり東北道方面はダイヤに余裕があるようです。

また乗車日がすべて平日ですので土日祝日についてはわかりません。

 

50分超える早着を経験した方はTwitterとかで教えていただければ♡ボタン連打します(いいねするとは言っていない)

 

 

2018年

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

 

皆様におかれましては年末年始ダイヤにハマって抜け殻のように待ちぼうけしないためにはバス電車の利用前の時刻表確認を推奨いたします。

以上
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弘南バス 32801-3


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横浜と弘前五所川原を結ぶノクターン号

そのうち1号車用として2016年導入された32801-3、三菱ふそうエアロクイーンのご紹介です。

弘南バス 五所川原営業所に配属され、横浜側では京浜急行バス新子安営業所(たぶん)に入庫しています。


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車内はベーシックな独立3列シート。弘南バスでは一般的なモケット柄です。

コンセントもありモバイル端末の充電ができます。
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一晩走ればこんなに雪がつくんですね。

なお、2号車(品川発着)用の車両は2017年に新車として弘前営業所に導入されており、そちらは車内が枕付きの茶色モケット柄になっていてかなり違うみたいです。


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五所川原バスターミナルにて。

 

横浜線専属車ということでこれからもよろしくお願いします(どうせまた乗るので)